睡眠時無呼吸症候群ブログ

いつも疲れてて寝てもすっきりしない、いつもだるかった私が「睡眠時無呼吸」の対策で体調が改善した経験談

■マウスピースを作りました。

人間は寝てる間、かなり頻繁に体勢を代えています。せっかくYOKONE3を買って寝ても、仰向けになってる事がありました。仰向けになるとイビキをかきます。私の場合は顎の小ささが原因なので、横寝は根本的な解決では無いのです。

ここで活躍したのが「マウスピース」でした。

 

マウスピースは寝るときに着けます。下顎が上顎より前に出すように作られます。若干、しゃくれた顎をイメージしてください。下顎を前に出す事によって、舌を収めるスペースができます。仰向けになっても舌が喉に落ち込まなくなります。舌が喉を塞がないので、イビキをかかなくなる理屈です。

 

マウスピースは歯医者さんで作ってもらいました。下顎の位置を調整しなが型どりし、1週間で出来上がりました。当初は違和感ありますが、調整のおかげで痛みはほとんどしません。歯科矯正の経験された人は、より装着感のイメージがしやすいと思います。マウスピースそのものは保険適用で1万円以下でした。 

 

注意点として、マウスピースすることで虫歯を防ぐ唾液が歯につきません。虫歯になりやすいので、日頃よく歯を磨かないといけません。歯医者さんから、磨き方をしっかりレクチャーしてもらいました。